自閉症の子供はかわいい
子供が自閉症とわかったのが2歳の頃、そして今はもう10歳。
色々なことがありました。
同じ境遇の親御さんは言わずもがな、わかりますよね。
言葉では言い表せない人生。。
ただ異口同音、同じことをいいのではないでしょうか。
当たり前の日常に幸せを感じる。
これは自閉症の子供が与えてくれた宝物です。
またもう1つ言えることがあります。
自閉症は病気ではない。
これは本当に重要な事実なんですが、療育をやっている時は得てして余裕がなく、この事実を忘れてしまいがちです。
しかし、1年経って、2年経っていろいろ分かること。
それは、たんに理解が遅いだけ、たんに苦手なことと得意なことがはっきりしているだけ。
そう、個性なんです。
しかも苦手なこともコツコツやって、一度覚えてしまえば、なかなか忘れない。これも特殊技術。
自閉症の症状には軽度、中度、重度などあるようで、一応には言えないかもしれません。
うちは中度くらいと言われていました。
ただこの言葉に騙されず、目の前の我が子の療育(というか真剣に育児に向き合う)ことで、
今では本当に楽しく学校に通ってくれています。
自分と妻のこれまでの頑張りを思い出し、自分自身を褒めてあげたいと備忘録であるとともに、
同じ境遇で大変だと感じてる人に、努力は必ず報われることをお伝えしたく、
時系列バラバラになりますが、これまでの思い出を記していきたいと思います。
感情のままに、思いつくがままに。
校正せずにベタ打ちで。
よろしくお願いします。